もうかのとっしん!ウインディexメインのデッキ紹介!

デッキ構築

炎ポケモン大量発生!イベントでウインディex入手確率がUP!

2024/11/22より開催の「炎ポケモン大量発生!」イベントで通常よりウインディexの入手確率がUPしています。今回はウインディexをメインとしたデッキを紹介します。

ウインディexの基本性能

ウインディexは1進化のポケモンで、3エネで120ダメージ。120ダメージは環境トップのピカチュウexを1撃で気絶可能。一方ピカチュウexからはサカキ込みでも100ダメージのため、確定で生き残りが可能。同じく環境トップのミュウツーexに対しては、こちらの攻撃で気絶させられないが相手のサイコドライブ(4エネ)で1撃のため、やや不利な対面となる。

なお、サカキ込みの130ダメージはスターミーex、サンダーexまで1撃可能。

リザードンexとの差別化

炎ポケモンには最大火力200ダメージのリザードンexがいます。ウインディexも攻撃に3エネが必要であり、ファイヤーexのサポートが欠かせない点は同じです。ですが、リザードンex最大の欠点は200ダメージの代わりに2エネトラッシュすることです。序盤にファイヤーexでなるべく多くのエネルギーをつける必要があり、その間に相手のバトル場が整ってしまうことも少なくありません。一方、ウインディexは1進化のポケモンのため、エネさえつけば最短で後攻2ターン目には攻撃することが可能です。エネルギートラッシュもないため、気絶しない限り120ダメを連打可能となる上、後続のポケモンにエネルギーをつけることも可能となります。そういった点で非exのマルヤクデとも差別化されており、バトル場が気絶したらまたファイヤーexから立て直し、といった事態を防ぐことができます。

1.シンプル:ウインディex&ファイヤーデッキ

ウインディex&ファイヤーexの中で1番シンプルな形。ファイヤーexでエネルギー加速をしてウインディexで攻撃するため戦術もシンプル。タネポケモンは2種類のため、ファイヤーexスタートできる確率が50%以上あり、安定して使いやすいデッキ。

レッドカードやサカキの代わりにポケモン図鑑を加えるパターンもあり、先の展開を確認してモンスターボールを使うことでデッキをシャッフルしたり、ウインディexがすぐに引けないときはファイヤーexにエネルギーをつけるなど、より臨機応変な対応が可能となる。

2.ウインディex&ファイヤーex&リザードンex

ウインディexの火力不足と、リザードンexの育成の遅さを補完する形で生まれたデッキ。通常通りリザードン育成からのぐれんのあらし連発でもよし、ファイヤーexのエネルギー加速、ウインディexでバトルしている間にヒトカゲの進化、エネルギー付けを行い、ウインディexの後のフィニッシャーをリザードンexで行うパターンもある。ピカチュウexデッキなど、リザードンexでは余剰にダメージを与えてしまうデッキにはウインディexで相手の速さに対抗することもできる、とても器用なデッキとなっている。

3.ウインディex&ファイヤーex+化石

シンプルな型に化石を加えた形。序盤はファイヤーexを、エネルギー加速以降はウインディexを押し付けたいデッキにおいて、ナツメ1枚で戦況が大きく傾いてしまう。特にエネルギーの少ない序盤に自分の番にトラッシュできる化石があるだけで自分のプランを通しやすくなる。化石がベンチに出ているだけで、相手のナツメを使いづらくする効果もあるため、積極的に出しておきたい。

ナツメ2枚入っているデッキも多いため、レッドカードをさらに減らして化石2枚入れても良い。

4.ウインディex&ファイヤーex&プテラ

3.ウインディex&ファイヤーex+化石にプテラを加えたデッキ。プテラのワザ「げんしのはばたき」はコイン表で相手のバトルポケモンを山札にもどふことが可能で、相手の育ったポケモンについたエネルギーをロストさせることが可能。ベンチに出した化石でナツメを抑制可能も、ベンチ枠を使うため終盤腐ってしまうのがネックだった。無色エネでワザを使えるプテラの採用で盤面をひっくり返す力も手に入れた。

気になるデッキはありましたか?色んなポケモンが活躍できるとポケポケはもっと楽しくなりますね!ウインディexみなさん使いましょう!

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