オンラインで特殊レギュレーションの大会が開催!
11月14日に特殊レギュレーションでのオンライン大会が開催されました!全世界のプレイヤーが参加しており、256人規模の大規模な開催となりました。
今回の大会は使用禁止カードが設定されています。
禁止ポケモン:フリーザーex、リザードンex、ミュウツーex、ピカチュウex、スターミーex
禁止サポート:カツラ、エリカ
大会の概要は以下のリンクから確認ください。
Little Legends League #4 (Season 1)
1位はカメックスex&カメックス
1位はイギリスの「0Drag0n0」選手。デッキリストは以下。
デッキシェアTOPはパックイベント強化のガラガラexが1位
シェア1位はガラガラex&オコリザルデッキですが、シェア率7.42%と高くなく様々なデッキが使用された大会となりました。メインポケモンに限定したデッキシェア率は以下の通り。
1位はガラガラexでシェア率15%、次いでカイリュー11%、ファイヤーex7%と続きます。いわゆるアグロデッキのほとんどが使用禁止になっているため、育成に時間のかかるカイリューのシェアが増えています。また、エリカ禁止により草ポケモンがほとんどいない環境のため、ガラガラexが使いやすい環境でした。スターミーex・フリーザーexがいないことで炎ポケモンもシェアを伸ばしており、ピカチュウexがいないことでカメックスexの使用が増えていました。
実はマタドガスの大会だった!?
デッキシェアは紹介した通りですが、サブポケモンにマタドガスが多いのにお気づきでしょうか。サブポケモンに注目してデッキシェア率を出した結果がコチラ。なんと、21%のプレイヤーがマタドガスを使用していました。メインポケモンもカイリュー・アーボック・プクリンex・フーディン・ベトベトンと様々な組み合わせが使われています。エネルギーをつけなくても特性のどくでダメージを与えられることと、キョウを使えばエネルギーなしでバトル場から逃げることができる器用さが様々なデッキと相性が
コイン投げはポケポケの現在のコンセプトの1つ
ガラガラexやファイヤーexのワザや、カスミのエネルギー加速、ねむり・まひのポケモンチェックなど様々な場面にコイン投げが出てくるポケポケ。広い世代に楽しく遊んでもらうことを想定したポケポケは、強いカードを持っている人だけが勝つ環境はポケポケの目指すところではないのだと思います。ピカチュウexやスターミーexに代表される2エネで90ダメージにコインで対抗できるガラガラexやファイヤーexが今大会でも活躍していました。昨日の敵は今日の友と誰かが歌っていましたが、みんなで楽しくポケポケするにはコイン投げを楽しむ心を大事にしていきたいですね。