オンラインで528人の大会が開催!!
11月14日にオンライン大会が開催されました!全世界のプレイヤー470人が参加。大規模な開催となりました。大会の概要は以下のリンクから確認ください。
1位はミュウツーex&サーナイト
1位はアメリカの「Mikers」選手でした。デッキリストは以下。
最近流行りのミュウツーexに通常のミュウツーを加えた形。シェア率トップのピカチュウexの攻撃を1撃耐えるHP120と、1撃で気絶させることができるパワーブラスト120ダメージが現環境にハマっている1枚。ミラーマッチでも、ミュウツーの処理後のサーナイトや通常のミュウツー対面でも1撃なのが偉い。
デッキシェアTOPもミュウツーex&サーナイト
シェア1位はミュウツーex&サーナイトデッキで、シェア率29.2%とほぼ3人に1人が使用していました。現環境が進むごとにシェア率を伸ばしています。続いてピカチュウex&ゼブライカ、リザードンex&ファイヤーexと続きます。ピカチュウexの相棒はどのポケモンが結論が出ていないため、複数の組み合わせでの登録となっています。
メインポケモンだけに限定したデッキシェア率はコチラ↓
ミュウツーexとピカチュウexで55%。2人に1人はどちらかを使っているので、デッキ選択は両者に相性が不利じゃないデッキを選ぶことが前提となる。
予選リーグ(swissラウンド)でミュウツーexに勝ち越しているデッキがある!
ミュウツーexの予選リーグ勝率は48.6%と他のシェア率の高いポケモンと変わらない数字となっている。母数が多いため、TOP16のデッキ数も最多となった。
そんな中、予選リーグでミュウツーexに勝ち越しているデッキある。ピカチュウex&ライチュウデッキだ。予選全体で17勝10敗1引き分け。脅威の勝率60.71%を記録。ライチュウとマチスがいるものの、レアコイルラインは採用していない。レアコイルのエネルギー加速は唯一無二の強特性だが、HP80・4エネルギー60ダメージは単体性能としてはあまりにも低い。スピーダー2枚採用にすることで、ピカチュウやサンダー、バチンウニについたエネルギーをロスなく引き継ぐことが可能であるため、気絶しないよう立ち回ればライチュウにエネルギーを渡すことができる。ライチュウ自身も逃げエネが1なので途中で出して攻撃。そのあと引くことができるのも電気タイプの強み。ミュウツーexは50ダメまたは150ダメ、サーナイトは60ダメのため、サイコドライブ以外で気絶しないものポイント。
序盤に強いピカチュウ、単体性能の高いサンダー、フィニッシャーのライチュウ、マヒを狙うバチンウニと多彩なポケモンが採用されたデッキである。